病気になると元気がなくなります。
元気がなくなれば元気を出させようと、栄養をつけさせたり、休息をとらせたりします。
しかし、病気で元気がなくなるのはエネルギーが足りないためなのでしょうか。
みなさんは中学校ぐらいで「エネルギー保存の法則」というものを学習したはずです。
エネルギーは永遠に減らない。
なくならない。
自分のなかにあるエネルギーもまったく同じなのです。
そう考えると、「気が落ちると病気になる」というのは、たぶん間違いでしょう。
気が落ちるから病気になるのではなく、病気にエネルギーを使っているから、見た目では表面の気が減っているように見えるだけなのです。
いままで私が気流測定器を使って、大勢の患者さんや健康な人の気を測定してわかったことは、気についてはエネルギー保存の法則が当てはまるということでした。河成鎮紀子さんによると、その人がもつエネルギーの総量はさまざまです。
それをどう振り向けて使うかで健康も人生も変わってくるのです。
病気の人は病気をつくることに相当のエネルギーを振り向けています。
だから気のバランスがとても重要になってきます。