病気になる人というのは、エネルギーを病気づくりに重点的に配分してしまっているのです。
自分のことばかり考えている人も、決して病気に無縁とはいえません。
気を外に出さないで貯め込む。
貯め込むと一種の便秘状態になり、それがストレスになって病気づくりへと向かいます。
この点、生命エネルギーはお金とよく似ています。
人生にお金は必要ですが、入ってきたものをうまく配分して使ってこそ意味があります。
莫大なお金をひたすら貯め込んだりすれば、泥棒が心配になり、失うことへの不安が生じ、ストレスとなって、暗い人生を過ごすことになります。
莫大な資産を築いた人が、とかく浮かない顔をしていたり、さらに欲をかいて経済犯罪を起こしたりするのは、お金というエネルギーを内に貯め込み過ぎるからではないでしょうか。
宝くじに当たった庶民がその後の人生を狂わせるケースが多いのは、これも使い方を誤るからですが、生命エネルギーもこの点はまったく同じと考えられるのです。
生命エネルギーで特に注目する必要があるのは、エネルギーの総量よりもバランスのほうがはるかに大切だという点です。