3年生ぐらいになると、こうした習い事や塾通いがいっそうエスカレートするために、遊び相手を探して遊ぶことすらたいへんな作業になってしまいます。
そして、習い事や塾通いで時間に追われる生活をする子どもたちは、欲求不満と過剰な競争意識によってストレスがこうじます。
このやり場のない追いつめられた気持ちをいじめによつて発散させよ51とするのです。
いじめは、こうした子どもの生活の異常さによってひきおこされるのですが、その背景には、親がこうした状況に、子どもを追いこんでいるという現実があります。
学校では、登校時刻が定められており、始業時刻15分前にならないと門が開かない・・・
そのため、勉強前に校庭で、子どもたちが十分に遊ぶことができません。
下校時刻も同じで、十分に汗をいっぱい流して遊ぶ場は、いまでは学校しかなくなっているのに、それすらできないのです。